自宅での練習の際の声がけ
自宅で練習しないとついつい叱っていませんか?
お子さんがピアノを習っているお母さんなら「練習しなさい!」って言ったことがある方沢山いますよね。
NGな声がけ
いつも叱られながらやっているとモチベーションが下がります。
「音違うでしょ!」
「毎回同じところ間違ってるよ!」
「ほら!そこ!」
「早く練習しなさい」
「そうじゃないでしょ」
なんて言い続けてたら
「またやっちゃった・・・・また怒られる」
「もうヤダ・・・・」
「自分はダメなんだ~」と自信を失っていき練習が怖くなって嫌いになっていきます。
また人と比べる先生やお友達誰かのせいにするのもNG
「練習しないと〇〇ちゃんにおいていかれるよ」
「練習しないならやめちゃいなさい」
など言われたら練習意欲自体なくしてしまいます。
こんな事は言ってはいけません。
おすすめな声がけ
「練習が終わったら〇〇しようか」
後に楽しみがあると前向きに練習してくれるかも・・・
「すごいね年長さんみたいだよ」(学年がもっと下の場合)
本人の虚学心をくすぐるそうですよ。
「〇〇ちゃんの得意なあの曲聴きたいな~」
ママと一緒に弾いて発表会ごっこしたりパパに動画を撮影して見せたりしてみるのもいいですよ。
「〇〇の曲じょうずになったね~」
「〇〇の曲聴かせて。ママ〇〇ちゃんが弾いてくれるあの曲大好きなんだ~」
「今度はどんな曲弾くの?楽しみだな~」
「そこ難しそうだけど・・・弾けちゃうなんて凄いね」
こんなに上手にお子さんを気持ちよく練習させられるお母さんがいましたら、
お母さん褒め上手の天才です!
頑張っていることも認めましょう
「頑張っているね~」
「そこ上手になったね~」
「たくさん練習したね」
と努力している事を褒めてあげるとお子さんは嬉しくなります。
すると、お子さんはどんどん自身がついいて積極的にピアノに向かうようになり練習するようになりますよ。
メキメキ上達します。
さらには自分から「ママ聴いて~」と言ってくれるかも。
そんな姿を見たら私だったら嬉しくて愛おしくなりますね。
レッスンでも自分から学ぶ姿勢が出てきます。
一部分でもいいんです。
努力したことを必ず認めてあげましょう。
お子さんの成長にはお家の方のご協力も必要です。
ちょっとした声がけでもお子さんはやる気を出して頑張れるようになりますよ。
そしてピアノを頑張れると何でも努力出来るようになり、学習能力にもつながります。
褒め上手なお母さんお父さんが増えることを願ってます。(笑)