なかなか練習しない、どうしたらいい?ピアノ練習が楽しくなる方法
男の子の場合
自分からやろうと思わないとなかなか練習してくれません。
ただ一度やろう!と決意しスイッチが入るとすごく頑張れるし集中できるんです。
自分のペースを持っている子が多いですね。
その子のペースを守ってあげるといいかもしれませんんね。
女の子の場合
女の子は小さな目標をコツコツ積み上げられるそうですよ。
お家では「練習しなさい!」とついつい言ってしまいがちですよね。
子どもたちは上から目線で言われるのがすごく苦手なんです。
なので、ちょっと言い方を変えてみませんか?
〇〇ちゃんのピアノを聴くとなんか元気になるよね~たのしくなるよね~ウキウキするよね~
などなど(笑)の声がけしてみて下さい。
楽しく練習できるアイデアその1家族で音楽を楽しむ
ファミリーコンサートを開くのもいいですよ。
お家で〇〇ちゃんだけのリサイタル(コンサート)開催してみたらいいかもですよ。
今はzoomも使える時代なので、お友達同士でzoomコンサートなんていうのもいいですね。
ポイントを押さえて集中して練習
普段の練習の仕方として
どこに注目して練習するべきかポイントを押さえて集中して練習してみましょう。
長い時間ただダラダラなんとなく練習してませんか?
そうすると弾けるようになるどころか練習疲れして来ますよ。
練習嫌いになっていきます。
今は習い事を沢山して毎日習い事で埋まっている子も多いです。
お母さんも働いている方も多く学校から帰ってから色々慌ただしいのが現状です。
練習時間が取りにくいですよね。
だからこそ時間を有効に大切に使いましょう。
出来ないところはパターン化する
出来ないところのポイントを1つに絞ってそれだけに集中してパターン化してやってみて。
パン工場のように何個も何個も同じパンを作るのと一緒
聴いている人は何弾いてるの?何回も同じこと弾いて・・・う~ん次行かない?って思ってしまいますが
実はこの練習方法が上達が早いんです。確実に弾けるようになるんです。
集中力も身に付き学習能力UPにもつながります。
例えば今日は音階のパッセージを綺麗に弾けるようにしようとか
ここのフレーズを歌うように弾けるようにしてみようとか
スローモーションで1つ1つ集中してやってみる日など決めて
ポイントは短い時間で集中して練習してください。
その積み重ねが大事なんです。上達していきますよ。
ぜひ試してみてくださいね。