合唱コンクールの伴奏オーディション
びっくり!進学校はZOOMで合唱コンクール!
先日、進学校に通っているAちゃんが合唱コンクールの伴奏オーディションの楽譜を持って来ました。
多くの公立中学校ではコロナで合唱コンクールが中止される中(開催が難しいのでしょう)、さすが進学校!
クラスごとに体育館でZoomを使って行うそうです。
開校当時から音楽を大事にしていた学校なのでさすがと思いました。
Aちゃんはピアノが好きで良くお家でも弾いているそうです。
今まで色々な曲を演奏して来たAちゃんだからレッスン曲も止めずに伴奏曲も頑張れてます。
選ばれたらいいですね。
合唱コンクールピアノ演奏で上手に弾くための練習方法
オーディションを受けるにはそれなりに準備も必要です。
まず楽譜が落ちないようにしっかり台紙などに貼って楽譜を作りましょう。
学校ではほとんどがB4サイズで渡されます。それをA3サイズに拡大することで多少音符が大きくなり譜読みしやすくなります。
練習のコツ
①「しっかりと学校生活を送る」これ大事です。
伴奏者はリーダー的な立場になりますので皆さんから信頼されなければなりません。
②「ミスタッチなく弾けること」
曲の細かい表現は本番までに仕上げましょう。でもある程度は音楽性がないとね。
機械のように弾いても伝わりません。
③「曲の途中からでも弾けるようにしておく」
小説の途中からでも弾けることが重要です。先生から「ここから練習しましょう」と言われた時伴奏者も対応出来ないと困ります。
④「ここを決めるといい ここポイント!」という部分を見つけましょう。
そのポイントが決められると歌も歌いやすく良い感じになります。
⑤「指揮者と沢山練習しましょう」
笑顔でアイコンタクト忘れずに
さあ本番です
コンクールやオーディション本番はどうしても緊張してテンポが速くなりがちです。
呼吸が浅くなればなるほど緊張感が高まり、手も震えてきてしまいますので深呼吸してから演奏しましょう。結構落ち着いて弾けますよ。
最後演奏が終わる時、最後の音を良く耳で聴いてから(余韻を聴いて)鍵盤から手を離しましょう。
何より演奏を楽しむのも大切ですよ。