ピアノを習うと学力向上に役立って本当?
ピアノを習うと学力向上に役立つと言われております。
脳に刺激が伝わり記憶力UPにつながります。
ピアノは数学的要素もたくさんあるんです。
ではなぜピアノを演奏すると脳が活性化するの?
視覚(楽譜を見る)聴覚(自分の音を聴く)運動領域(腕や足を動かす)数学的な正確さと
右脳が得意とする創作的活動を結び付けたりします。
脳のかなりの領域を使っています。
ピアノは両手を同時に複雑に使います。しかも表現によっては指先からだったり、肘からだったり、肩甲骨を意識したり等様々な部位を意識して使います。
楽譜を目で追いながら右手と左手が違う動きをします。
更には次に弾く楽譜の先読みもしていきます。
つまりピアノは知らず知らずのうちに全ての脳の機能を高めているのです。
ピアノレッスンを続ける事によって前頭前野が発達しHQ(人間性知能)の発達につながります。
脳梁が太くなり左右のバランスが良くなるそうです。
小脳も大きくなり運動機能 知的機能 感情機能までUPします。
記憶力をつかさどっている
海馬も発達し学力向上につながります。
つまり脳の機能をバランスよく育てることが出来るんです。
難関大学合格者にはピアノ学習者が多いんです。
ピアノは反復練習が基本であるためそういった要素が身に付いて学習にも適用出来て結果として
成績の向上につながっているのだと思います。