ピアノのテキストのお下がり使いますか?
時々聞かれる事として「お姉ちゃんが使ってたテキスト使っていいですか?もったいない。」
結論から言うと
新しい楽譜を買ってあげましょう。
楽譜というのはレッスンを重ねるたびに書き込みが増えていきます。
この「書き込み」がピアノレッスンではとっても大切なんです。
ご兄弟のお下がりの楽譜は楽譜を開いたとき既に花丸が大きく書かれていたりして見づらいです。
スタッカートやクレッシェンドなどその子にとってのポイントが書き込みされてます。
一人一人ポイントは違います。
人によって書き込み内容は違うんです
こんな風に練習した跡がある楽譜を見て新鮮な感じがしますか?
せっかく次のテキストに進んでもこれではやる気が薄れてしまいますよね。
「やった~次のテキストに入れる~」と大人が考えている以上に子供は次のテキストに入るのが楽しみなんです。
楽譜に大きく注意点例えばスラーなどと書かれていたとします。
でもお下がりを使っている妹はスラーが綺麗に弾けていたとしたら
ちょっと何!うるさい!となりますよね。
しっかりピアノを上達してもらうためにも子供たちにとって見やすい楽譜を与えたいですね。
子どもさんのやる気を失いたくないそう思えたらどうかお願いです。
新品の楽譜を買ってあげて下さい。
はんざわピアノ教室では税抜き価格で購入して頂いてます。