ケガをしてしまった!レッスンどうする?

ケガをしてしまった場合「けがをしてしまったのでピアノお休みします。」という連絡をするかたが多いかと思います。

でもちょっと待って!

ピアノレッスン=弾くだけではないんです

右手をケガしているなら左手の練習が出来ます。左手を上手に弾けるようにするための期間に出来ます。左手強化期間ですね。

他にも楽典や音符を読む練習や聴き取り練習・歌が好きな子は歌う練習など出来ることは沢山あります。

いつもと違うレッスンが出来ます。

以前、右手をケガしてしまい1か月間右手が使えない子がいました。

お母さんからは「お休みでも・・・・」とお話頂きましたが、「出来ることはありますのでレッスンに来ませんか?」とお話した結果レッスンに来てくれました。ひたすら左手の練習に充てたところ回復して両手で弾いたとき苦手だった左手が見事に上達してました。

ほとんどの子がお休みしないで通ってくれてます。

お休みしてしまうのはもったいないです。

お休みすることを考えるより出来ることでレッスンしましょう。

足をケガしてしまったら・・・

松葉杖を使って移動できるならレッスンは可能です。

松葉杖ごとレッスン室にお入り頂いてます。

以前足を骨折してしまった子がいました。足が下がっていると痛むとのことで、補助台を使って楽な姿勢でレッスンしてました(笑)右足でしたので、私が代わりにペダル係をしたり・・・あえて左ペダルを使う曲で左ペダルの練習したり・・・

ペダル抜きで(普段響きをペダルに頼っていたので)の練習することで改めて指先に意識出来たりと普段気づかない部分に気づける良いチャンスでした。

ドアの開閉、楽譜の出し入れなどお手伝いさせて頂いてます。なので安心して来てください。

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